ニキビは潰した方が良いの?ニキビ跡になったりしない?
「ニキビってぶっちゃけ潰してもいいの?」
ニキビを潰していいか、潰しちゃいけないかって、
ネットでも意見のぶつかり合いがあるんですよね…
ニキビを潰すと跡になるとか、シミになるとか言われますし、
逆に潰した方が早く治るっていう話もあります。
これ…どっちがほんとうなんでしょうか?
実は…どっちも〝正解”!
「…は?」
って思うかもしれませんね(^^;)
正確には、ニキビの状態や潰し方によって変わってきます。
ニキビを潰して大丈夫なのは、
〝白ニキビ”という初期状態の場合です。
つまり、皮脂がまだ詰まっただけの状態ですね!
この状態でしたら、肌を清潔な状態にしてから潰すのでしたら、
跡にせずにニキビを治すことも可能です。
個人的に潰すタイミングとしてオススメなのは、
お風呂でニキビの部分を洗って清潔にしたあとです。
もちろん手も洗った状態で、左右の指の腹(爪はNG!)で
寄せて絞るイメージで皮脂を出しましょう。
潰したその部分はまた洗って清潔にしておきます。
洗ったあとは、タオルは清潔なものを使って、
ポンポンとやさしく触れるようにして水気を取るだけにしましょう。
決してこすったり指でまた触ったりしないように!
ちなみに、炎症して真っ赤だったり触れなくても痛みを感じる状態だと、
潰すのは避けたほうが良いかと思います。
炎症した赤ニキビや化膿した黄色ニキビの場合だと、
ニキビ跡になる可能性が非常に高いのでやめたほうが良いです。